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2016.01.05

進化にフライアウェイ / 川口大喜

俺だ。



川口だ。



俺は去年猛烈に感動したんだ。



何故?



why?
















教えーん!(^-^)











聞きたい?











教えーん!(^-^)










どうしても?










わあーったよ。教えてやるよ。





笑うなよ。









俺は今までiPhoneのアップデートというものに1度も興味を示さず生きてきたんだ。



友達の家に行って、

ちょい携帯かしてー?

って会話の流れで、



ごめーん、今アップデート中やけんもうちょい待ってー



なんて返された日には、



でーた!アップデート!笑

やけんなんやそれ笑

食い物じゃねーことは確かだな!笑

がっはっはっ!




てな感じでアップデートをとてつもない勢いでバカにしてたわけ。



なんとなしに設定画面開くといつも

ソフトウェアアップデートのとこに

通知がきてて、



だーかーらー!お前はいっつも何なんだって!警察呼ぶぞこの野郎!あっちいけ!



と、マイライフの中で最もあっちいけ的な存在だった。




でもさ、いよいよ俺の携帯がおかしくなってきてさ、ネットも繋がんねーわけ。



おいもう買い替えか?って時に

ギターのしんちゃんに

この俺のiPhoneちゃんどういう状況!?ねえ!?どうにかして!?マジもう機械とか無理なんだけど(゚Д゚)



って相談したら



アップデートじゃない?




...




...



でた...



アップデート...



聞きたくなかったわその言葉...



いっつもいっつも...



アップデートアップデートって...





だから何なんだアップデートって!!!!!!!!!!!!





ぬあああ!




してやるよ!アップデート!



してやるよ!



いつも完全シカトを決めてきた

設定画面のソフトウェアアップデートをぽち!



おいこれどうやったらそのアップデートになんだよ...!



近くにいたマネージャーに相談。



今すぐインストールしますか?って出てない?



出てねえよ...どうやんだよマジ機械無理...可愛くねー...あ、なんか書いてある...



えっと、インストール...する...には後...2.9GB必要.........





知らねえええええええ!!!!!!



つか甘えてんじゃねええええええ!!!



なぁああにがあと2.9GB必要だよ!



何求めちゃってんの?!?!?!




つかGBって何だよ!!!!



鉛筆かよ!




バッカじゃねえのマジで。




くっそ、ここは俺が大人になるしかねえ。



で、どうやってその容量を減らすんだ。




写真、動画を消すのがいいよ。





...




おい...!



アップデートって人の思い出奪うんか...、あああああ




七日ためはほ、をゆてりわを




あったまきた。




ぜってえしねえ!もうしねえ!



やっぱ嫌いだ!









でも、人間気持ちなんてころっころ変わるもんで、



よく考えると写真も動画も必要ないものがたくさんフォルダに紛れこんでるということに気づき、

地道に消した結果、



人生初のアップデートに成功。




そして





あまりの使いやすさに俺は猛烈に感動している。




アップデートってさ、



進化ってことなんだな!




進化するためには少しの犠牲も必要。



切り捨てるものは切り捨てる、その勇気。



全ては変わるために。



進むために。




アップデートは人生そのもの。




アップデート万歳。













お前の笑顔で



俺の心を




アップデート









...





...




...





帰れ。





END

2015.12.15

/ 松本大

こんばんは。お風呂にいます。

寒くなってきましたね。なんてこの先何度言うのだろう。



「年々寒くなってきている気がする」と誰だったかに話していた時、「それは年だよ」と言われてしまったのが衝撃だったつい先日。大人になりたいなんて言っていた松本少年よ、時はすぐにやってくるぞ。23歳になる頃には色々悟っているフリをしだすぞ。



だけど、最近は未来の計画を立てる事が少し切なかったりします。いついつまでに何をしよう、あれやってみたい、じゃあこの時期まで何がどれだけ必要か。そりゃーワクワクもするのだけども。回復する事のないマジックポイントを使っていくような感覚。あとこれだけしかないのかー、と。こう、好きな事を続けていると、なんだかそんな感じがするのです。そんな事考えたって仕方ないし、歩いている時は夢中だし、うん。なんとなく、計画を立てる時だけに訪れる、静かな気持ちです。決してネガティヴな訳ではないと思いたい。だからこそ「後悔したくねぇ」とか意気込んだりするんだし。でも今年はあんまり上手くいかない事もあったりして、2倍落ち込んだりしてたかも。



ここで気付いたけど、今日は本当にどうでもいい事しか書いていないかもしれない。



色々とここでしか書けない事を書いておこうかなぁなんて思ったけど、後で「失敗した!」と思いそうなので今10行くらい消しました。こういう文章とかって本当にもうなんなの。どうして便利になってしまったの。手軽に言葉を並べられる代わりに落胆する回数も増えていると思う。こんなに便利じゃなければ、無駄に躓かずに済んだ気がします。というのもないものねだりですか。ですね。便利でよかった事もたくさんあるもんね。おお、書けば書くほど明日起きたら「うわぁ...」となりそうな気がしてきたぞ。



年が明けたら新曲もライブでやるのかな。ワクワクするけど同じくらい不安になったりする。先人達が言っていたような感覚はこれなのかな。「なぜなぜ不安になろうものか、自信を持って損はなかろう」と気を大きくしていた頃もありましたが、大切にすればするほど不安になったりするものなのでしょうか。誰かとお付き合いなんてしたら重くなってしまうのでしょうか。大切にすればするほどちょっとした事で嫉妬したりするのかしら。面倒くせぇ......、そんな自分は想像したくないなぁ。というかそもそもこの考えが既に面倒なのではないだろうか。この記事アップするのはやめておこうか。いやせっかく書いたじゃないか。



日々こういうどうでもいい問答が繰り広げられている。そこにはいっつも答えがない。なくてもいいか。どうでもいいもんな。



んー、やっぱりこういうの苦手かもしれないな。便利なものは苦手かもしれない。そう思いたいだけなのかもしれない。そういう自分でいたいだけかもしれない。どうなんでしょう。音楽があってよかったねってよく言われるけど本当にね。その通りかもしれないね。






最近ツアーで回転扉のホテルに泊まったのだけど、あれはオシャレ以外のなんなのか未だに解明できずにいる。試しに物凄い勢いで押してみて、興味本位でぐるぐる走ってみた。普通に危なかった。1度力を入れてあげれば、摩擦が効くまで勝手に回り続けるあれは便利なのだろうか。ただのオシャレにだとしたらリスキーなオシャレだなぁ。危ないし。だからまぁ、真似しないでくださいね。もしもそのせいで怪我してライブに来られなくなりましたーなんてなったら悲しすぎるからね。僕も怪我には気を付けますので。もうしません。





よし。手もお爺ちゃんみたいになってきたし、お風呂あがるか。お風呂はいいね。お風呂があってよかったね。



今月は今年の中でも1番調子が良いかもしれない。風邪引かずにいきたいな。次更新する時は年明けかなぁ。なんか日記の題材にして欲しい事とかあったらお便り送ってくれたらやってみたりするかもしれない。この記事も駄文かもしれないし、それでもよければだけど。おやすみ。



あ、もう昨日になっちゃったけど健仁誕生日おめでとう。



おやすみ。

2015.12.12

12月に思うこと / 中原健仁

こないだTwitterで

「お茶買ったらトマトジュース出てきた」

「キレた」

みたいな話をしてたんだけど、昨日はお茶買ったら水が出てきました。

150円の水なんか初めて飲んだけど、なんら変わらぬただのいろはすでした。

前にも一度やられた自販機だったから警戒はしていたけど、したところで無駄でした。



そんなツイてない男の名はそう、

他の誰でもない僕、中原健仁です。




今年もやってきました。

街は赤と緑に彩られ、それらを包み込むべく本気を出すLED。

シャンシャンシャンシャンと、どこの店でも同じようにささやかに鳴るベル。



そう、師走。ジングルベル。クリスマス。



毎年なにをしているかと言えば、

まあ大概家にいた気がします。

「よーし今日はクリスマスだ!せっかくだから、ピザでも頼んでしまおう!フゥー!」

なんて具合の勢いで、

なにがせっかくなのかまったく意味が分からないけれど、

贅沢にパーティしていました。



今年もさしてなにがあるわけでもないから、

専属の管理栄養士・真ちゃんに、チキンでも焼いてもらおうかな。

うん、それがいい。そうしてもらおう。




そんなクリスマスムードにウキウキしたり、

もしくは、まったくもう、と少ししょんぼりとし出した頃に、

僕は誕生日を迎えます。



1992年12月14日に僕、中原健仁は生まれました。



文章ならスラッと綺麗に書けるんですが、

この「いついつ生まれました」って言う時にどうしても、

「1992年生まれ、12月14日、」と自己紹介してしまいがちです。

突然12月14日の話を切り出す形になってしまう。

12月14日になにがあったとかほとんど知らないから、気を付けてます。



余談を挟みましたが、そう、明後日で23歳になります。



今年も色々な人からプレゼントを頂けて、ひたすら幸せを感じてます。

マフラーやモコモコブランケットやお菓子やキーホルダーや...。

ファンの方々、本当にありがとうございます。色々あったかいです。



そして大からは3DSを、マネージャーからはモンハン最新作をもらいました。

ゲーム機もゲームも、小学生ぶりにもらいました。小学3年生のゲームボーイアドバンス以来です。

ハンターランクはまだ1ですが、ほぼ毎日楽しくポポノタンを狩っています。




自分が歳を重ねていくたびに、僕は昔の自分から見た今の年齢像を思います。

僕には兄貴が居て、6歳離れているから、そこから考えるとなんかちょうど良いわけです。

23歳の6年前。17歳。高校2年生。

その当時から水族館で働いていた兄に対して僕は、

単純にカッコいいなあと思っていました。

400ccの単車の後ろに乗っかって色々連れてってもらってました。

仕事しながらバイク乗り回してたらいいなー って感じだったかな。そのままだけど。

仕事はしてるけど、バイクは乗ってないな。残念ながら。



だけど、当時の自分はほとんど知らない世界を生きていってるな。

音楽は楽しくやり続けている想像だったけど、

本当にやり続けることが出来ていることが嬉しい。

もちろん、同じかそれ以上に想像出来なかった、悩みや心の靄はあるけれど。

まあそれはそうか。将来どんなことが不安かなんて考えるものじゃない。



何かと兄貴を追っかけるように育ってきたから、

カッコいいお兄さん的なものにはやっぱり憧れがあります。

「カッコいいとはなんぞや」ってなるけど、

やっぱり自分のルールに真っ直ぐであることなんじゃなかろうか。



そう思うと途端に、22歳の内に色々なものをスッキリやり切ってしまいたいと思いました。

気付いたら、机に向かってパソコンを開いて、こうして記事を書いています。



22歳最後の日は、残ったものをシャンと整理して、どんな23歳でありたいのかを考えよう。




改めて見返して、日記っぽくてホッとしてます。

いつもなんか少しだけスタッフブログっぽくなってしまうから。笑



というところで、次こそはなるだけ早めに更新できるように

日常に目を瞠って話のネタを集めようと思います。

3度目の正直を願って、また無駄に警戒しながら自販機に挑みたいとも思います。それでは。

2015.12.02

少年S / 大屋真太郎

こんにちは。



はじめまして。



大屋 真太郎と申します。



此度、LAMP IN TERRENのギタリストとして正式加入しまして、早一ヶ月余が経ちました。





はい。





だいぶ、おそくなりました。



あれなのです、あれ、パソコンのカーソルが勝手に動く病になりまして、



アプリケーション一つ立ち上げるのも一苦労、iPhoneは速度制限真っ最中。



まあこんな言い訳はどうでもいいのですが、



最近、どうやら僕は暴食気味です。



というのも、ご飯が美味しいんです。



そうです。



ぼくのご飯、美味しいんです。



ワンマンが終わり、時間的にも少し余裕が出来、



色んなお料理に挑戦。



もうおいしい。



究極の自己満足。



たのしい。



もう何作ったっておいしい。



毎日のように料理のレベル上げに勤しんでいます。



ワンマンでアナウンスしたジャークチキンも1キロくらい大量に仕込んで気の済むまで食いまくったり



きんぴらごぼうとか切り干し大根とかほうれんそうのおひたしとかの副菜を大量生産したり



充実した食生活を送っております。







やっぱり、初めてのブログということで



パブリックイメージを良くしなきゃ!と思い、



まあ要は家庭力アピールですね。





ちょっと前まで色んな飲食店で働いて



主夫能力を大幅にレベルアップできたおかげで



健仁の健康管理も出来るわけです。





まあ今日は初めましてのブログなので、僕の生体は今後少しずつ明らかになっていきます。



乞うご期待。





僕という奴は一体全体どういう人間なのか。



果たして人間とは一体なんなのか。



そもそもぼくは人間なのか。



その答えを紐解くべく、次回以降のブログではみなさんに少しずつお話をしていきたいと思います。



パソコンが元気になったら本気出します。



それではまた。

2015.11.30

アルコール!アルコール!きゃーっ! / 川口大喜


朝っぱらから俺ですいません。

許してください。



^_^




川口です。



昨日はスペシャ開局26thっつーことで、

SPACE SHOWER TV CARNIVAL WEEK 2015 に呼んでいただきました。



祭りでしたね。すごく楽しく演奏できました。ありがとうございます。



本番が始まりステージに上がって暗い照明の中ドラムセットに座ろうとした瞬間俺は気づいたんだ。




何かを忘れている。




あ...イヤモニ忘れた!!!!!




コソコソととてつもないスピードで、まるでゴキブリのように俺はステージ袖に行き扉をあけ階段4段飛ばしを見事に成功させ楽屋にイン!




スタッフ、「どうしたんすか!!?」



ゴキブリ、「イヤモニ忘れました!^_^」




スタッフ、「爆」



ゴキブリ、「^_^」




再びステージに戻り、

オンステージで松本が「なんか忘れもの?」




ゴキブリ「^_^」




なんとか一曲目のメイを始められました。




皆、マジで忘れ物注意な!




とにかく、スペシャさんあざーした!

来てくれた皆さんもあざーした!




そして今宵はワンマンツアーの打ち上げです。待ってたぜ。待ちぼうけだぜ!

俺はこの日のために頑丈で鋼鉄のような

肝臓をつくりあげてきたんだ。



くう...みなぎってるぜ...酒がつまみが俺を呼んでいる...。うずうずするぜ。

呑むぞー...今日は呑むぞー...

うまい酒を呑むために、俺は今日集合時間までにばりばり動いて自分追い込んでぷはーっ!(≧∇≦)ってなれるように気張っぞこら!




今日の俺は完全体になります。




よ、よ、よろしくな!




んじゃアデュー!

2015.11.29

お久しぶりです。 / 松本大


ありとあらゆるタイミングを逃してきたブログの更新。

お久しぶりです。ボーカルです。

下手したら今後、僕が書くブログのタイトルは全て「お久しぶりです」になるのではないか、という妙な不安。



SNS然り、僕はこういうの本当に向いてないんだと思います。歌詞は書く時は考え抜いてしまうのに、能天気にぽんっと呟いている事が、というよりはそれが皆に届くというのがなんだかなぁと思うのです。という点においてはブログは大丈夫か。たまになら。



いや、こんな話がしたいんじゃない。




真ちゃんがバンドに帰ってきた事や、初ワンマンツアーなど書くタイミングなら山程あったであろうに、チョレギサラダの事ばっかり考えていて更新が滞ってしまった事、本当に申し訳ない。



しかしながら健仁や真ちゃんが更新してくれたっていいだろうに。真ちゃんに至ってはまだ一度も書いておらんので、これを機にここでケツを叩きましょう。早く書きなさい、と。






さて。びっくりするぐらい曲が書けない半年間でしたが、最近ようやくちらほら書けてきています。前にも書いている風な事をツイッターかどこかで言った気もするけど、一曲まるまる書き上げてから「書けた」というべきだった。



ワンマンツアーが終わってから約2週間ほど、ひとりで制作活動をする期間を貰っていて、せこせこやっていたのですが、少し調子を取り戻したのかも。



少しそれについて話すと、書いている僕自身はとても新しい感触で新曲達に触れています。それを模索していたのかもしれないけれど。何かを届ける存在なのだから、ここにしか存在し得ないものを届けたいと思うようになってしまいました。今まで通りなんだけど、今まで以上に。僕が音楽を鳴らす事に意味はあるのかなぁ、とか。よくわからない問答を繰り広げた半年間でした。



そりゃあ自分の言葉で、自分の声で、自分達の音で鳴らせば紛れもなくそこでしかあり得ない物ではあるのだけど、そうじゃない。伝わりづらいかもしれないけど、ある意味初めて自分自身を認めるための言葉ではなく、自分自身を認めた上で言葉や歌を紡いでいるような。伝わるかなぁこの感じ。



まぁでもこれ以上話すと、楽しみなくなっちゃうかもしれないのでね。良い曲が書けています。楽しみにしていてください。





うん。本当は今日の昼からめちゃくちゃ腰が痛くて、本当に痛くて、そいつをネタにしてやろうと企んで、お風呂に入りながら携帯に文字を打ち込んでいたのに、書き始めの本当に序盤に痛みが引いていくという悔しい思いをしました。人生初ギックリ腰だぁなんて、本当に笑えるほどの痛みを抱えて浮かれていた(正直凹んでいた)のにな。一応ね、整体とかね、明日明後日にでも行ってみようかな。



ああ、本当は何を書くつもりだったんだっけ。もうちょっと面白おかしく書くつもりだったのになぁ。




そうだ。チョレギサラダ。家の近くにあるコンビニでたまにご飯を買うとき、日に日に俺のお気に入りが減っていく気がするのです。



豚まんに始まり、チョレギサラダや他にもパンとかたくさんあったと思う。

気に入った頃に幕引きやがる近所のコンビニに一度物申したい。俺のお気に入りを棚に並べてくれ。

2015.11.04

ゴッド川口。 / 川口大喜

俺です。



あと23分したら俺の思考回路はいったんお疲れーしたーになります。



寝るんです。



こんな時間に!?はやっ!

しょぼっ!



明日は東京ワンマンだからな。



俺は日の出と共に目を覚まし、

太陽に向かって吠えるんだ。



アルフォートって何でこんなにうまいんですかぁぁああ!!!

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!




嘘です。




でも日の出と共に目を覚ましたいわけ。




何で?



理由はない。



ねーのかよ。



^_^




そういえば、兄貴の歌の中に



「神様はどこにいるのか」と尋ねたら

老婆は自分の胸を指した




って歌詞があんだけど、

さっき何と無くみてた映画のワンシーンで、



俺は神を信じねえ!って言い張ってるおっさんがいてさ、北極で遭難した時に、俺は神に助けを求め祈った。でも神は現れなかった。助けてくれたのは妻の◯◯だった。

神父はいう。神がいてくれたからあなたは助かった。おっさんはそれでも反論。神じゃない。現れて助けてくれたのは妻の◯◯だ。




この一連の流れと兄貴の歌詞が妙にかぶったわけ。



なんっつうか、日本人のもつ神道とは少しだけかけ離れとるけど、結局のとこ神様って、自分も含め、周りにいる仲間やったり家族やったり恋人やったりと、人そのものがもう神様なんじゃないのかって思えてきた。



つーかそれでいいやん。笑



自然の何かに神を感じたりするのとはまた別の話やけどさ、



何となく、その映画のワンシーンみててふと思った。







だけ。






おい川口、お前たまには普通に話すのな。きもっ。




って思ったそこのきみ。





今度呑みにでも行きましょう。



全部奢りな。






^_^















^_^














^_^













寝ます。アデュー。













^_^

2015.09.27

チョリソーこらあ! / 川口大喜

川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口川口



川口です。




くっそうける。




ブジーア。






昨晩の話。



ホテルの外で煙草吸ってたら、

今まで絡まれたことのないタイプの野郎に絡まれました。





俗に言う、お兄系と呼ばれるタイプ。




お兄系、リスペクトしたことねーけど、昨晩のお兄系の切実さには少しうたれるものがあった。



ここからはそのお兄系のことをチョリソー君と呼ぶ。




チョリソー君

「さーせんっ!あのぉ〜、もしかしてここのホテルに泊まってる方っすかぁあ〜っ?」






「は?え?そうすけど」




チョリソー君

「マジ頼みあんすけどいいすかぁあ?!」






「なんすか?」




チョリソー君

「靴...靴貸してくれないすかぁあ?!」






「は!?」



やばいやばいめんどい絡みになってきた、しかも相手は実はチョリソー君だけじゃなく、もう一人のお兄系コックピット君もいやがる。



ここで嫌だっつったら、何されるかわかんねえ、お兄系怖いよ。

てか黒いよ。

チョリソー君とコックピット君マジ怖いよ。





「靴すか!?何ですか!?えー!?」



ここで川口爆笑。



しかしチョリソー君はかなり切実に、




チョリソー君

「マジで...クラブ行きたいんすよ...!クラブ、クロックスじゃ入れないんすよっ!マジ頼みますよ!クラブ行きたいんすよっ!」




ここで再び川口爆笑。






「そりゃあ無理っすよ!爆 」




チョリソー君

「マジすかぁあ!?あーマジすか...」



マジだよ。

アシックスのドラム靴だったら貸してやってもよかったけど、クロックスより可能性低いやろ。





俺とチョリソー君はお互い

すんません〜なんつって別れたんだけど、チョリソー君とコックピット君がその場を去ろうとした瞬間同じホテルからあと4人ぐらい、お兄系がでてきて、会話がやっぱり靴ねーよ!とか、この服じゃ入れねーよ!とか、





クラブってそんな厳しいんすか!?




なんて思いながら



お前らこれからどーすんだよ!って、もう完全に誰かから奪う気満々でしょっ!




だって、チョリソー君のクラブに行きたいって気持ちがマジだったもん。あのマジな目。



こんなとこで終わるようなやつじゃねえ。




だよな?チョリソー?

いけよ。とことん。諦めんな。

頑張れ。



とか思ってないけど思ったことにして俺は俺でコインランドリーに去ったわけ。











チョリソー君どうなったんやろ。











今福岡へ移動中。















あ、心うたれるものがあったっつったけど、ブジーア(嘘)ね。












じゃーね。




2015.09.17

それゆけブジーア! / 川口大喜

どうも。




俺こうみえて、イタリア語ぺらっぺらです。



川口です。




メンバーにも、スタッフにも言ってない、マジで隠し続けてきたことですけど、打ち明けます。





俺、




イタリア語ぺらっぺらです。







本当です。





気になるその理由。



何故イタリア語が話せるのか。




数年前、とある図書館に用があって行った時に、イタリア人の男性と知り合ったんだ。カタコトな日本語で俺に日本史の書かれた本はどこかと聞いてきたのが始まり。



本来ならその図書館に行くのはその日限りだったけんだけど、わけあって通うことになったわけ。



そしたら、毎回イタリアの彼がいてさ。顔見知りからだんだん友達になっていき、イタリアの彼、名前はブジーアって言うんやけど、ブジーアが家族に紹介したいからと家に招待されたわけ。



ブジーアの家族は仕事関係で一時的に日本に住んでたんだけど、その間にブジーアが日本にいるイタリア人のコミュニティに俺をまぜてくれて、最初は俺も戸惑ってたけど、だんだん慣れてきてさ、気づいたらイタリア語で日常会話ぐらいなら話せるようにまでなってた。




読み書きはできねえんだけど、

会話ならイタリア語話せる。





まあ全部嘘なんだけど、

ブジーアは1年前にイタリアに戻ってさ、、あ、




お?




いや、全部嘘なんだけど、ブジーアは1年前にイタリアに戻って、あ、




お?










イタリア語なんて話せるかよちくせう。




てゆうか、ブジーアって、



イタリア語で「嘘」って意味らしいぞ!




俺が話せるイタリア語、




それはブジーア。





のみ!^_^







マジごめん。







でも、おかげでイタリア語を一つ知れた。




ブジーア!

2015.08.25

高速道路にて。 / 松本大

高速道路にジャイアンがいた。あれはジャイアンだと思う。

ジャイアンを前に周囲の車たちは次々とスピードを落とし、道を開けるのだ。



それはもう「モーセの十戒」のように。






ジャイアンはまぁまぁなスピードを出して走っていた。

110km/hくらいだろうか、メーター見た感じ。

そのくせ我々がそのぐらいのスピードで走れば、きっと赤く光って怒る。



しかもだ。奴はこの一帯から離れようとしない。

スピードを上げては、スピードを落として戻って来る。



そうか。釣っているのだな我々を。



掛かろうもんなら紋所を掲げて取り締まるに違いない。

その手には乗らない。俺は運転もせず、ひとり黙々と妄想を展開している。

そもそも俺には免許がない。ドライバーの気持ちなんて知らないのだ。



原動付自転車乗りの気持ちしかわからない。



ああそうだ。ジャイアンはここにでもいるじゃないか。

自分が鋼の車体に守られているのを良い事に、剥き出しの我々を後ろから煽ってくるあいつら。

スピードが遅いのは最早仕方がない。ルールですから。




話を戻す。



そんなこんなで高速道路のGは今、僕の目の前にいる。



車4台の縦列の先頭にいる。





なんだこれ。RPGか。

高速道路2車線で、片方に一列に並んで走る車達。おかしな光景。






ああーーーーーっと!!!!



今まさに列から3台目の車が追い越し車線に入った!!

抜くのかGを!!ついにいくのか!!とても勇敢だ!!讃えたい!!



おおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!




いけえええええええええええええええ!!!!!!





えええええええぇぇぇぇぇ...............





.............................。。。。。






............刹那、Gは華麗に高速を降りて行った。




平安が訪れた。隣でドライバーも「よしっ」とか言ってホッとしている様子。

水を得た魚みたいだ。皆それぞれ自由なドライビングで広がっていく。



ああ、Gが走り去っていくよ。いってしまえ。もう。




なんだこのやりきれない気持ちは。

抱えているのは俺だけなのか。

ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ



今日は名古屋。