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2016.07.06

あすはたなばた。 / 松本大

2016.07.05



困ったことに歌詞が全く進まない。今日はほとんど何もやっていない事になる。風呂に3回も入った。「風呂は命の洗濯よ」という葛城ミサトさんの言葉に感化されて以来無駄に湯に浸かっている気がする。まぁそんな事で左右されたりはしないけれど。ミサトさんが気になる方は"新世紀エヴァンゲリオン"をご覧ください。







スーパーでトイレを借りようとして店員さんにお願いしたところ、従業員専用トイレだったようで、複雑な迷宮の先にあるトイレの前まで連れて行ってもらった。ドアを開けると(たまたま用を足していたであろう)ご年配の店員さんに「いらっしゃいませ、ごゆっくりどうぞ」という言葉と共に深々と頭を下げられ、「ホテルに来たのではないか」と錯覚した。そこそこ年季の入ったThat's WCな出で立ちのタイルの床や壁の醸す雰囲気に嘲笑われるかのようだった。その後案の定迷宮で迷った。







いずれ引っ越すのに満足できない小さな部屋に家賃を払い続けるぐらいなら、自分の気にいる3LDKぐらいの部屋をいっそローンで買った方がいいのではないか、という考えが芽生えるも「無謀だ」「ぶっ飛びすぎだ」と周囲から大バッシングを食らった。まぁ金額を見ると現実的ではないね。1億とかすんのね。笑っちゃうよね。しかしながら周囲にはあまり変化を求めない方なので、腰を下ろすと永久に住める自信がある。







2016.07.06



1日経った。明日は七夕。近所では、かれこれ2週間程前から短冊用の笹が用意されており、日に日に増えていく短冊を横目にいつも帰路を辿るのだけど、10日ほど前から何が書かれているのか気になり通りかかるたびに願い事をこっそり拝見させていただいていた。



ほとんど個人的な願いが見当たらなく、皆「家族が幸せに過ごしていてほしい」という感じの事ばかりだった。ある意味個人的なお願いなのかもしれないけど、俺が子供なら「ロボットに乗りたい」とか「お菓子たらふく食いたい」とか書いていそうなものの。そんな、僕が今想像している「子供」くらいの字で「おねえちゃんの手術がうまくいきますように」という短冊もかかっていた。胸が痛かった。うまくいけばいいのだ。神が叶えてやったらいいのだ。



この他にも神社とか流れ星とか、まぁ日常でも見た事のない神に何度願ったかわからないけど、改めて短冊を目の当たりにして「願い事」っていいな、と思った。







たぶん23歳最後の更新になると思う。23にちなんで今年は「お兄さんな年にする」とか訳のわからん目標を掲げてきたけど、果たしてお兄さんにはなれたのだろうか。



今からでも遅くないぞ。俺をお兄さんだと思ってみなさい。



今、うわって思った人、ごめんね。